南門から北門まで354本の桜が立ち並ぶ約560bの「花の回廊」を歩く催しで、1883年から戦時中を除き続いています。本数は昨年より6本増え、約8割が八重桜で20日までだそうです。127周年にちなんで127品種がそろえられ、今年の花は「都錦」。古くから京都御所で咲いていたとされ、淡いピンク色の花びらが約20枚になるのが特徴。
このほか「大手毬」など造幣局以外ではあまりみられない珍種もあるようです。
今日は春の京都御所をイメージする高野豆腐を使ったバランス栄養食を紹介します。
水切りした豆腐を冬の屋外などで一度凍らせてから干して、水分を取り除いたものが高野豆腐です。地方によっては。「凍み豆腐」「凍り豆腐」など、さまざまな呼び名があります。
豆腐の水分が凍る際、内部で無数の氷の結晶ができます。その氷が溶ける時に、小さな穴が残ってスポンジ状になります。豆腐の栄養が凝縮されているので同じ分量の豆腐に比べて栄養豊富です。
特に、大豆のタンパク質が凍る時に、一度分解されるため、元の豆腐よりもアミノ酸の量が多くなります。「畑の肉」ともいわれる大豆の栄養を効率よく摂れる食材です。
<高野豆腐の甘酢あんからめレシピ>
1)高野豆腐は、袋の表示に従って戻し、6等分の棒状に切ります。
2)豚肉は広げてショウガ汁、しょうゆ、コショウを軽く振り、1)を手前に置いて巻き、かたくり粉をまぶします。
3)新タマネギはくし切りに、ピーマンは種を取り、新タマネギに合わせた大きさの乱切りにします。
4)フライパンに多めのサラダ油を熱し、2)の巻き終わり部分から、転がしながら全体を焼き、油を切ります。
5)フライパンに残った余分な油を捨て、3)をいため、4)を戻しいれ、酢、しょうゆ、砂糖、水おおさじ1を加え、時々混ぜながら汁気がなくなるまで煮絡めます。
6)器に盛り、白髪ネギを添えれば、ハイ出来上がり!
カルシウムがタンパク質と合わさって吸収されやすくなるので骨粗しょう症予防にも有効です。ビタミン類が少ない分は、野菜と一緒に調理するとバランスが取れますYO!
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